M’s Factory
M’s Factory LLC.
代表 三浦 菜摘
高校を中退し、16歳で第一子出産、18歳で第二子出産、25歳で第三子出産。
その間パート、育児を経験して2013年に「エムズファクトリー合同会社」を立ち上げる。
2021年より事業を拡大し、現在、子育て世代の女性中心に10代から40代中心に働きやすい環境と女性ならではの視点で環境に優しい会社を目指しています。
貴社のビジネスについて教えてください
弊社は私と父で起業した会社です。1年くらい前からは、別会社でリサイクル事業をしていた主人も一緒に会社を運営することになりまして、売上も年々伸びてきている状況です。
事業は宅配買取・出張買取もしていますが、業者から仕入れた商品をネットを活用して個人への販売がメインになります。商材は「エルメス」「シャネル」といった高額ブランド品のほかに、海外で人気の商品になります。
販売は主に、台湾と香港を中心に販売をしている代行業者を介しての販売になります。そして10社以上のオークションサイトを活用した販売も行っています。出品作業が大変なときもありますが、売上を伸ばすために商材に合ったサイトを探して、1品1品丁寧に行う業務が特徴になります。
弊社の強みは、ブランド品のリペア事業になります。一部を他業者と連携することもありますが、B級商品をA級商品に引き上げる作業を自社でしていることもあり、買取・販売で他社との差別化に繋がり、一番の強みとなっています。
今後の展望について教えてください
現状の事業のほかに、企業方針としてリサイクル事業にしっかり取り組みたいです。その一つとして生前整理、遺品整理に注力していきたいですね。自治体や広告などを通じて、本当は価値があるモノを廃棄する方にアプローチをして、現金化ができることを周知していき事業の柱に成長をさせたいです。
「リペア事業」の強化も図っていきたいです。現状、作業の一部を他業者に依頼するカタチになっていますので、協業も視野にノウハウを取得して100%自社が当面の目標です。
そして、その強みを活かし、買取業者様にも活用してもらえるサービスとして拡大を図っていきたいですね。
地域密着型の事業を展開していき、お客様に信頼されるリユース業者として今後も成長を目指したいです。当面の売り上げ目標は10億円です。そして、夢は日本一の買取とリペア事業の企業です。
どんな人材を求めていますか?
現在はアルバイトを含めて13名体制で業務を行い、約半数の方がメンテナンス事業に携わっています。事業を拡大していくには人材の確保は重要課題ですので、給料の待遇面などを含めた職場環境の改善に注力をしています。
採用の際はフィーリングで決めていますね。知見があるとか学歴とかではなく、素直さとコミュニケーション能力とチームとして機能してもらえるかがポイントになります。
スタッフがTwitterで求人活動を行うと反響がとてもあります。楽しく仕事ができて、若い世代が活躍できる職場です。ご興味がある方はご一報を頂けますと幸いです。