F1エンジン設計者からディーラーへ。そして、日本の頂点へ。

Honda Cars 野崎
店長 松本 正美

1965年 栃木県大田原市生まれ。
1989年 「株式会社無限」入社。F1車体テスト担当。
1992年 F1エンジン設計担当。
1993年 無限ホンダF1プロジェクト担当。
1996年 モナコグランプリ初優勝。
11月 「無限」退社。「ホンダプリモ埼玉南」入社。
1998年 「野崎ホンダ株式」入社。
2009年 ホンダ生涯販売台数2,000台達成。
2013年 スーパー耐久参戦。3度の優勝。
2018年 ホンダ生涯販売台数3,000台達成。

貴社のビジネスについて教えてください

 弊社は、HONDAディーラーを行っており、特にシビックタイプRの販売はおそらく日本一です。最近は中古車販売・買取も力を入れており、そちらもシビックタイプR等に特化しております。

 弊社の強みとしては、まさしくシビックタイプRに特化している点です。初代シビックタイプR最終型の販売時は最後の50台を全てメーカーから購入し、計100台以上売り切りました。特化しているからこそ販売できたのですが、その頃は今みたいにYouTubeもない中ですから、我ながらよくやったものです。

 今でこそWebマーケティングを勉強し、SNSを有効に活用しておりますが、その結果、Google Japan社選出、日本を代表する100人のYouTubeクリエーターに選ばれました。

今後の展望について教えてください

 今後は、新車販売のみらならず、中古車販売にも力を入れていきたいと考えています。新車の納車が半導体不足で遅れている中、中古車の買取や販売を強化したところ、かなりの反響がありました。

 もちろん買取も、車種を3種類に絞り、特化しております。中古車でもかなりの需要があることがわかりましたので、お客様に価値を提供していきたいと思います。

 また、先々はマーケティングを極めていき、講師として企業様を支援していければと思います。今も少し始めていますが、私のノウハウを広くお伝えしていけたらなによりです。

どんな人材を求めていますか?

 そうですね、何事にも興味を持って、市場を開拓できるようなチャレンジャー気質の方が私は好きです。他人の成功を妬まず、自分自身の野心を燃やす、気概がある方がいいです。

 というのも日本人の多くは、出る杭を打ったり、蹴落としたりします。私はSNSマーケティングにより、この業界ではとても目立ってしまいました。もちろん目立って多くのお客様の目に留まり、興味を持ってもらうためではあったのですが、それを良く思わない方も少なからずいます。そういった足の引っ張り合いって、無意味ではないですか?皆で高みに上がれるような、会社や日本社会になったらいいですね。

ホンダカーズ野崎
無限ファクトリーショップ

http://hondacars-nozaki.com

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