「好き」「楽しい」「仕事」をリンクさせて

NEXT51
有限会社きたに
常務取締役　木谷 宏之

1974年、大阪府出身。龍谷大学卒業。
1999年 家業である有限会社きたに入社。当時は食品スーパーを営んでおり、2001年に新規事業として、総合リサイクルショップをオープン。
2017年 VINTAGE＆ANTIQUEを根底にした特化型の古着専門店をオープン。

貴社のビジネスについて教えてください

　弊社は、「オリジナリティあふれる店舗づくり」をコンセプトに、NEXT51を4店舗運営しています。

　特徴としては、「古着」という大きな枠組みではなく、店舗のなかにビンテージ・アーカイブ・セレクト等の専門館が並んでいるイメージで運営をしています。担当者は、アクティブなフォロワーをコツコツ増やす取り組みとして、それぞれの屋号のアカウントを持ってSNSに対応しています。

　このように、お客様に解りやすくファンづくりが出来ているところは強みになっています。さらには、アパレル以外の多様なニーズに対応できる商材スペースがあるのも特徴になります。「愛着のあるお品を手放す時の想いを次の方にお伝えする」その考えをスタッフ一同が共有して取り組んでいますので、お気軽にご来店いただければと思います。

今後の展望について教えてください

　今後も集客を伸ばしていき、店舗拡大をしていきたいです。そのためにも、お客様に喜んで貰える取り組みは必要になりますので、総合店ではなく商材に特化した専門店を目指したいですね。

　そうすることで、利便性・顧客満足度UPに繋がると思っていますので継続して取り組みたいです。

　また、サービス向上とファン作りのために、店舗内でスタッフとお客様が談笑できるバーの併設も考えています。弊社の目標は、日本全国に店舗を展開することです。

　そのためにも、まずは大阪で一番になる必要がありますので、最近ではネット集客に力を入れています。目標達成に向けて、個々の想像力はなによりも大切ですので、スタッフの成長を第一に考えた投資を積極的に行っていきます。

どんな人材を求めていますか？

　弊社では、スタッフの共通認識のキーワードがありまして「好き」「楽しい」「仕事」になります。

　これらをリンクさせて、新たな発想を生み出し、現状との相乗効果を見越した施策を実行できる人材を求めていますね。

　ですから、スタッフには責任・権限を渡し、個人事業主的な考えを持ち合わせて、業務に当たってほしいと思っていますし、私も全力で環境整備はしていきたいです。

　これから、新たな部門も展開したいと考えていますので、楽しくお仕事がしたい方は、ご一報を頂けますと幸いです。