クローゼットに眠っている洋服に、活躍の機会を

オンワード・リユースパーク
株式会社オンワード樫山
山本卓司

1979年生まれ。奈良出身。
2004年 オンワード樫山入社。入社より宣伝担当を務める。
2010年から衣料品回収事業「オンワード・グリーン・キャンペーン」を担当。      2013年 オンワード・リユースパーク 吉祥寺オープン。
2018年 オンワード・リユースパーク オンラインをスタート。

貴社のビジネスについて教えてください

 オンワード・リユースパークは、「23区」「組曲」などのオンワードブランドのリユース商品を、100%循環させてチャリティー価格でご提供するお店です。

 この事業の収益はオンワードの「環境・社会貢献活動」に活用されていて、様々な形で地球環境や皆様に貢献をさせて頂いております。

 私は2009年から環境部の配属になり、2015年に国際社会の共通目標「SDGs」が採択される以前から、弊社としてできる環境、社会の問題に取り組んでいます。

 現在は、「オンワード・グリーン・キャンペーン」として、クローゼットに眠っているオンワード製品をお引き取り販売を行い、その収益からリサイクル軍手や毛布を生産し、日本赤十字社を通して世界の被災地支援もさせて頂いております。

 リユースパークは、オンワードの商品を100%循環させた店舗です。そのため、ブランド・品質が担保されていますから、多くのお客様にお届けしたいですね。

今後の展望について教えてください

 今後は、オンライン事業・ECサイト事業を拡大していき、より多くの皆様からオンワード商品の引き取りを伸ばしていきたいです。

 現在は、年間約80万点の引き取りを行っています。このような事業を、顧客・会員様にはメールマガジンでは伝えられているのは強みとなっていますが、買取事業ではありません。

 そのため、お客様へどのように伝えて、ご参加いただくかが難しい事業ではありますね。今後も、オンワードグループで課題などを共有し、より多くの皆様にご参加いただける取り組みを社員一丸となって進めたいと思っています。夢は、オンワード製品の100%回収です。

どんな人材を求めていますか?

 現在、部門単位では採用を行っています。

 当店としては、仕事に向き合う姿勢を大事にしていて、アパレルメーカーだから「新品に触れられる」の意識ではできないお店になりますので、そこの固定概念が無く、古着を受け入れて頂ける方と一緒に働ければと思います。

 「リユースパーク」については、今後も成長させて行きたい事業ですし、グループ全体としても採用には力をいれています。

 ですので、想いにご共感いただき、共に歩んでいただける方は、ぜひご連絡下さいませ。

ONWARD Reuse Park
オンワード・リユースパーク

https://www.onward-reusepark.jp