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株式会社カルペディエム
リサイクルマートエコパーク
代表取締役　三浦清彦

1996年京都の大学を卒業後、米国へ留学。その後、現地サンフランシスコの旅行会社に就職。
2001年帰国後IT企業に就職。
2007年米国に再度渡り、ニューヨークのIT企業に入社。
2009年帰国後、株式会社カルペディエムを設立。
リサイクルマートに加盟。現在５店舗を運営。
2019年より加盟店総合リユース部門全国１位を連続達成中。
バックパッカーとして60か国以上を旅した大の旅好き人間。

貴社のビジネスについて教えてください

　弊社は滋賀県と愛知県にて、総合リユースショップを３店舗、ブランド品や宝石などの高額商品の買取をメインとした買取専門店を２店舗の合計５店舗運営しています。

　200坪〜350坪程ある総合リユースショップでは家具や家電、電動工具、ブランド品、スポーツ用品、携帯電話、お酒、古着、ホビーと、多くの商材を取り扱っております。買取した商品は店頭販売の他にもオークション、弊社楽天ショップ、eBay等を通じて海外にも販売。カンボジア、タイ等東南アジアへのコンテナ輸出も行っております。

今後の展望について教えてください

　今後の本格的に迎える人口減少時代において、来客数は今よりも確実に減ってくると思っています。その分、客単価で補えるようにしたいと考えます。

　たとえ総合リユースであっても買取専門店や質屋が主に扱うような、ブランドバッグ、高級時計、また携帯電話、最新ゲーム機、新品電動工具など、粗利率は低くともそれなりに”粗利額”が見込める商品もしっかりと買い切れる商品知識、接客が今まで以上に必要になってくると思います。それらの高額品が持ち込まれやすい店作りも必要になってくるかと思います。

　また、それら高額商品はネット販売にも適しておりますので、今後人口減少と共に店頭売りが目減りしてくる分、ネット販売にも今以上に力を入れていきたいと思ってます。

　それと弊社はカンボジアにも会社あり、日本で買取した商品の一部をコンテナ輸出しております。今後は直接現地ユーザーに届けられるよう、カンボジアやタイなどの東南アジア等、海外にも中古ブランド品等を販売するお店を出店できればと思っております。