軽バンカスタムカー！自分らしく自分に合った１台を

株式会社　ヨコハマカーワークス
代表　小松 和人

日本自動車整備専門学校 卒業。
トヨタ自動車へ整備士として入社。
退社後、オーストラリアへ1年間の留学。
帰国後、自動車解体業にて20年間勤める。
退社後、現在のヨコハマカーワークスを設立。

貴社のビジネスについて教えてください

　弊社は、バンやワゴン、ワンボックス車などスタイルチェンジしたカスタム車の制作販売を行っております。仕入れは主に、業者オークションから仕入れております。

　弊社の強みは、私とパートナーである田端が解体業に従事し、これまでさまざまな車種をバラバラにしてきたので、クルマのことは隅から隅まで知っていることです。

　また、軽バンで古めの車種に特化しているのは全国でも珍しいのではないかと思います。おかげ様で日本全国からお問い合わせを頂いております。エクストレイルやデリカなどは多いですが、扱いやすい軽自動車のオフロードカスタムスタイルをやっているところは少ないのかもしれません。

今後の展望について教えてください

　今後は、特化する車種を広げていこうと考えています。また、カスタム車の販売だけでなく、オーダーカスタムも始めようと思っています。展示台数を常時20台ほどに増やし、月々の販売台数を増やして規模を大きくしていきたいです。

　そのためにも、自社工場を作れるようになりたいですね。立派な工場でなくても、自社で車検整備もできるようになると、お客様の多くのご要望に迅速にお答えできるからです。といっても、まだ開業して二年ですので、地に足つけて一歩一歩やっていこうと思います。

どんな人材を求めていますか？

　そうですね、やはり誠実な方に来ていただきたいと思っています。嘘をつかない、ミスをしても隠さない。人として当たり前なことですよね。車は命を載せて走るものなので、なにか瑕疵、不具合があったら大問題です。正直に言える誠実さは大切です。　

　あとは、小さい会社なので、気が合う仲間がいいです。私たちは16年以上の付き合いなので、とても仲がいいんです。一緒に車の事をアツく語れる仲間に、ぜひなってほしいです！