バリQ
株式会社サムライソウル
代表 長谷川 久
1972年12月生まれ。
大学在学中に飲食店開業。
1997年 埼玉県川越市でメディアショップ開業。その後、埼玉県を中心に東京、神奈川、茨城、静岡にて円盤堂ブランドで店舗展開を進める。2006年に法人化。
2009年 通販事業部を設立。古物免許を取得してメディア買取専門サイト「バリQ」オープン。
2011年、茨城県古河市に倉庫と事務所機能を併設するHUBセンター設立、物流・流通事業部開設。
2013年、東池袋にて飲食店「オタクバー、バナナボンゴ」オープン。
2018年、埼玉県久喜市にリラクゼーションサロン「むさし」オープン。同年、レコーディングスタジオ「QUUUN」設立、映画のサウンドトラック制作業務がスタート。
2021年 茨城県古河市あかやまJOY(旧イトーヨーカドー古河店)にて、携帯電話ショップJ-PICモバイルステーション(UQモバイル)をオープン。同年5月より株式会社エーツー(静岡県静岡市)と買取業務で提携。古河営業所と沼津営業所で、「Supported by 駿河屋」の店舗としてリニューアルし、フィギュアやトレーディングカードなどのホビー関連商品の買取販売を開始。
貴社のビジネスについて教えてください
弊社は、茨城県古河市や静岡県沼津で「バリQ」を運営している会社です。当店のコンセプトは「ネットで楽しめないものをリユースの軸にしていく」になります。ダウンロードで商品を買える時代ですが、昭和フィギュアやプラモデルなどのホビー系、現在では入手困難になったレトロゲームやDVDなど、手に取れるもので、楽しんでいただきたいと考え事業展開をしています。
販売については駿河屋様のサポートを受けているリアルショップを2店舗と各ECサイト、買取については店舗だけでなく「スピード宅配買取」というキーワードを謳い文句に、迅速な査定をアピールできる専用サイトも展開中です。
弊社の従業員はオタク・クリエーターといった方が多く、お客様とのコミュニケーション能力に長けているため、リピーター獲得にも繋がっています。また、商材への知識があることで、査定時間の短縮、スピーディーな対応ができることで顧客満足度のアップにもつながっていると思います。コミュニケーション能力は弊社一番の強みだと思っています。
社訓「人の歓びを我が歓びとせよ」を意識して、日々の業務にあたっています。お客様が喜んでいただけるお店を追求していきますので、これからもよろしくお願いいたします。
今後の展望について教えてください
リユース業界も競合他社、新規参入が増えてきていますので、特徴のある事業展開が求められると思っています。そこで、現在進めているのがデパート内での約200坪の大型店舗です。トレーディングカードに特化した店舗を併設する計画もあるそうなので、シナジーが生まれると期待しています。
集客はネットからの流入は必須だと捉えていますので、WEB集客は強化していきたいです。ですが、大手企業が強いのも事実です。大手に対抗できるように現在のホビー系だけではなく、他の商材にも特化し、首都圏での店舗展開も進めたいと思います。
今後も売上を伸ばし、企業の成長を目指していきますが、今後の夢としてリユースに特化したマッチングサイトBtoBプラットホームの運営を実現したいと考えています。ぜひ、実現したいですね。
どんな人材を求めていますか?
現在は、楽しみながら仕事ができる職場環境の中で、40人を超える従業員が日々の業務をしてくれています。企業の成長のためにも採用活動は継続していきたいと考えています。
最近では「オタク大集合!」というキャッチーな応募要項に、30人を超える面接希望者からの連絡をいただき面接を実施しました。
採用基準で大事にしていることは、「適切なコミュニケーションを取れるか」です。そして読解力、EQテスト(正直さ)、カンニングOKの調べる能力を見極める採用試験を通じて弊社にフィットする人材を採用しています。
オタク気質の方からのご応募は大歓迎ですので、ご一報をいただきたいですね。