リサイクルショップ富士中
町田 徳男
東京都出身。
飲食業を経て、1997年有限会社富士中商社に参画。
貴社のビジネスについて教えて下さい
弊社は、店舗での販売や買取を行っております。出張可能な地域としては、基本的に店舗周辺のみとしており、ご近所の方に呼ばれて出張買取に伺うケースが多いですね。
お客様の層としては、大学生の方が非常に多いです。特に、留学生の方なんかは、家具家電をすべてうちで揃えていかれたりします。文化の違いもあるかと思いますが、日本の方に比べて中古品に抵抗が少ないように思います。その関係で、白物家電等は積極的に取り扱っています。
私は、地域に根づいたお店づくりを心がけていますので、今は常連のお客様に支えられてお店を継続できています。本当にありがたい話です。
今後の展望について教えて下さい
今は、コロナウイルスの影響で学生の利用が落ち込んでしまっています。
ただ、このままでは売上が落ち込む一方なので、新たな集客施策については常々考えています。
近年、デジタル化が進んでいる中、あえてチラシの配布等の比較的アナログなアプローチを実施しており、効果も実感できています。
なので、こちらについては今後も継続していきたいと考えています。
しかし、競合他社がデジタルマーケティング戦略を行っていることを考えると、ゆくゆくはリスティング広告等の導入も考えていきたいですね。
どんな人材を求めていますか?
私としては、何事にも継続して取り組める方に来ていただきたいですね。もともと私自身、この業界の経験がなく、全く違う畑から参入しました。
正直、参入当初は仕事の楽しさがわからず、苦労した時期もありました。今ほどの楽しさを感じるまでに、結構時間がかかりましたね。
なので、少なくとも3年は継続して取り組む必要があると感じています。しかし、そこまで続けることができれば、この業界の良さも色々と見えてくるんじゃないかと思います。実際に私がそうでした。
是非、少しでもご興味を持っていただけましたら、お気軽にご連絡くださいませ。