トラック・重機・バスの買取りはケーズオートへ！

ケーズオート（K’s AUTO）
ナック販売株式会社
代表　北島聡

1963年、東京都出身。
以前はパチンコ業界で機械の販売に従事。行政改正などによる業績不振をきっかけに、転職を決意。2010年頃、20代の頃に勤めていた会社の先輩に手伝いを借りながら、トラック重機の買取事業を開始。
2017年に完全独立。「ケーズオート」を立ち上げる。

貴社の現状のビジネスについて教えてください

　弊社は、トラック・重機・バスなどの商用車を専門に買い取り事業をメインで行っています。積極的にテレアポ営業をかけ、着実に実績を伸ばしております。

　昨今の低迷する中古車業界の中で、海外ではまだまだ日本製車両のシェアがあることに着目し、国内外を問わず、適切な場所へ迅速に売却する独自のネットワークを構築いたしました。

　弊社の強みとしては、なんと言っても攻めの買い取り姿勢。大手買取業者が跋扈（ばっこ）する中、通常、中小企業は買い取りに大変苦労します。しかし、弊社は攻めの姿勢により、ある程度の買取台数を維持しております。当然弊社も苦労しておりますが、テレアポの営業については研究を怠りません。

　弊社の攻めの姿勢と独自ネットワークにより、高価買取を実現でき、お客様にも大変喜んでいただいております。

今後の展望について教えてください

　今後は、さらなる販売網の拡大を視野に入れております。販売ルートを増やせば増やすほど、高価買取が実現できるからです。もちろん買取力もさらにつけていきたいので、アポインター増員を進めていきます。ただ、この業界も過渡期と感じているので、先々のこともいろいろと考えていきたいです。

　また、事業多角化も進めていきます。コロナ禍において輸出は制限され、一つの事業に頼りきることに危機感を感じました。そのためにも、事業を多角化し、経営のリスクを減らそうと考えております。そちらの方はまだまだ始めたばかり、種を植えたばかりでありますが、右腕の責任者が頑張ってくれているので、頼もしい限りです。