アクシビワーズ株式会社
代表 久保大海
平成23年、大学卒業。
飲食店、中学校教師、広告代理店の仕事を経て、出会った仲間と共に、令和2年5月、全く畑違いの自動車建設機械販売業の当社を設立。社名の由来は、「Action before words」。日本語で「口動より行動」。できる限りお客様のご要望にお答えし、さらにスピード感を大事にしています。
貴社のビジネスについて教えてください
弊社は、重機の買取り販売から事業をスタートし、今は乗用車の取り扱いもしております。今の取り扱い量の比率は半々といったところです。
弊社の強みとしては、人脈と行動です。昔からの仲間たちが高級車を買ってくれたり、事業が厳しい時には繋がりによって助けられました。例えば、近場の仲間で在庫を融通しあうこともあるくらい、仲良くやらさせて頂いております。今の自分があるのも多くの繋がりのお陰です。
また、お客様からのご要望には、なるべくお答えする努力を全力でしております。さすがに答えられないものもありますが、その姿勢が売上に繋がっていると思います。
今後の展望について教えてください
今後のビジョンとしては、事業多角化を考えています。コロナ禍が落ち着き次第、輸出も再開したいですし、トラック・ダンプなどの車検、さらには馬運車なども作ってみたいです。馬運車なんて珍しいでしょ?誰もやっていないことにチャレンジしていく姿勢は忘れたくないですね。
そのためにも、現事業をより強固に固めていき、売上アップに取り組みます。具体的には、乗用車の販売台数の増加、重機の販売ルートの開拓をしたいと思います。パートナーの母国であるスリランカ人の採用も考えております。
どんな人材を求めていますか?
そうですね。やはり、相手の立場になって考えられる人ですね。結局ビジネスは”人”なので。私なんかは、クルマではなく自分を売っているつもりです。
また、ビジネスは日本に限っているわけではないので、人材の国籍は問いません。私の現事業のパートナーはスリランカ人ですし。ですので、垣根なく付き合いできる方でないといけません。
将来の夢になってしまいますが、年収1千万の従業員を10人できたらいいですね。ざっくばらんなイメージですが、その方が断然楽しいはずなので!